ブリュッセルを朝早く出て、ロッテルダムへ向かう。
この旅の後半はスケジュールをちゃんとたててないのでここに至って
「あれロッテルダムには泊まらなかったんだっけ」ということになり、妻から私の計画性のなさを責められつつ旅は続く。
結局ロッテルダムはこの日のみなのでハードな一日となった(いつものことだが)。
夕方、デン・ハーグにたどりつく。

ブリュッセルの宿の近く。フォロンの彫刻。

ロッテルダム、カフェ・デ・ユニ。J.J.P.アウトの設計。デ・スティルを代表する建物。

このサインを見て何事か!と思ったのですが単なる中古レコード屋でした。

オランダ建築博物館(通称NAI)ノイラート展でお世話になったパスカルさんのいる所。
ふたつ展覧会をやっていた。オランダの環境と建築に関するもの。(渋すぎて写真はとらなかった)広場と人間に関する写真展であった。



図書館見学。このNAIの建物は一見かっこ良くできているが、この図書館を見てこれはだめだと思った(建築家はヨー・クーネンという人らしい)。なぜならば図書館の一部がまるでサンデッキのようにさんさんと太陽が降り注ぐのだ。これじゃ本の墓場だ。実際書架の本の背は皆焼けていた。
ムサビの新しい図書館もこんなことにならなければ良いが…。

ここも図書館の一部

NAIは敷地の一部に近代デザインの建築を移築し保存修復している。そのうちの一棟は内部見学ができた。ブリングマンとヴァン・デル・ブリュートのゾーネンフェルド邸。








これはまた別の移築物。まだ作業中らしく内部には入れなかった。


近くのボイマンス・ファン・ベーニンゲン美術館へ。
ヤン・ファン・アイク

ブリューゲル

ボッシュ

ダリ


マン・レイのタブローが2点もあった!


イヴ・タンギー

デルボー

マグリット

河原温もあり…

現代美術も結構充実している

草間弥生のかなり大規模な展覧会もやっていた。



また工芸、デザインも相当に…。






デザインの20世紀をたどる展示。

ファン・デル・レック

ツワルトのパッケージデザイン



ブリジット・ライリー

作者名失念。回転します。

広い公園に面したカフェ

ユニークかつ機能的なデザインのクローク


図書館、資料室。貴重書のこの収納デザインは素晴らしい。
この美術館は展示物、展示形態、建築、視覚デザイン全ての面においてハイグレードであった。ただグラフィック・デザインの展示が少なかったのは何故だろう。少し気にかかった。

レム・コールハースのクンスト・ハル


エラスムス・ブリッジ ファン・ベルケル&ボス設計。向こうに見えるのがレンゾ・ピアノのKPNタワー


レストラン・ボンピュ。メカノー設計。

ブラーク/オールド・ハーバー開発計画。正六面体の集合住宅がどんなものか見たくてやって来た。


設計はピエト・ブロム。
視覚的にはかなりいらいらさせられます。